テンションが下がってしまうようなことが続いたりしてそればっかり考えてしまうことってありますよね。
嫌なことが続いているわけではないけど一つでも嫌なことがあるとそればっかり考えてしまう人もたくさんいるかと思います。
実は僕、相当ポジティブに生きている自信があってちょっとしたことではへこたれないような、いわゆるストレスに強いタイプの人間なんです。
そんな気楽に生きている僕が、「嫌なことを繰り返し考えてしまう人」へそうならないための秘訣や対処法などを紹介していきます!
- 嫌なことばかり考えてしまう人
- 前向きになれない人
- 嫌なことを考えないための対処法を知りたい人
僕がストレスに強い理由を考えてみた
まずはストレスに強い人はどうしてポジティブでいられるのか考えてみます。
僕の例で言うとこんなことが言えるかなと思います。
- 物事をいろんな考え方で考える
- 嫌なことよりも楽しい事を考えている
- 一人きりでいることがあまりない
- 開き直りが上手い
特筆する事と言えばこのあたりですかね?
一つ一つ解説していきます。
物事をいろんな考え方で考えることができる
ここでいう物事というのは「嫌なこと」のことですね。
もちろんいくらストレスに強いといっても僕だってテンションは下がりますし、嫌なことだってあるときはあります。ただ、そのあとの考え方が普通の人と少し違うんだと思うんです。
何か嫌な事があっても、考え方次第で乗り越えられるわけです。
これには、ポイントがあります。
嫌なことを嫌なことで終わらせないこと!
嫌なことで終わらせないためには、考え方の方向転換が大切!
どういうことかは例を挙げてみれば分かりやすいですね。
仕事で大きな失敗をしてしまった・・・
⇒これが原因で失敗してしまったから今度からは改めよう!いやー勉強になった!
借金がある・・・
⇒車のローンだって借金、住宅ローンだって借金、健全な人だってそういうローン(借金)を抱えているんだ!
こういう方向転換がかなり重要になってくるのではないかと思います。
何かの失敗は経験として何かの糧にすればいいし、ちょっとした考え方で借金でさえ軽く思えてくるわけです。
ただ、物事によってはどうしても嫌なことに変わりはない事もあって考え方次第では揺るがない場合もあります。それはしょうがないことです。
これに関しては後ほど触れていきます。
なんにせよ、ストレスに強い人なんかは無意識にこういう、考えの方向転換が出来ている人多いのではないでしょうか?
嫌なことよりも楽しいことを考えている
自分の好きなこととか、楽しいことって無敵です。
僕は趣味が多くて仕事が休みの日なんかは毎週いろんな趣味にいそしんで(?)います。
- 嫌なこと < 楽しいこと
の場合は当然嫌なことはあまり考えなくなりますよね。
ストレスに強い人は趣味が多かったり、日常の楽しみなことが多いっていうのも特徴の一つになるかと思いますね。
一人きりでいることがあまりない
嫌なことばかり考えている人は結構一人きりで居ることが多いんじゃないですか?
一人でいると頭の中でいろんなことを考えてしまう気がします。
僕は家に帰れば家族がいたり、しょっちゅう仲の良い友達と呑みにいったりとあまり一人にならないので頭の中で考え事をあまりしません。
不思議と誰かと一緒にいたりして話をしていたりすると自分の考え事なんてほとんどしないんですよ!
- あまり人と遊ばない
- 外に出ない
- 一人暮らし
逆にこういう人は考えごとが多くなるんじゃないかな。
開き直りが上手い
これはかなり自信があるのですが、僕は相当開き直りが上手いです(笑)
開き直りが上手いのはストレスに強い人の最大の特徴だと勝手に思っているわけですが、開き直りというのはストレスを溜めないうえで超絶重要項目だと思います。
嫌なことがあったときはいかに開き直るかがポイントで、嫌なことを繰り返し考えないための一番手っ取り早い方法。
ストレスに耐性がある人は無意識にいろんな場面で開き直っているんじゃないでしょうか?
嫌なことを繰り返し考えてしまう人が取るべき対策
ここで本題です。
上でストレスフリーな人の特徴を紹介しましたが、それを踏まえて対策として言えることといえばこんなことが言えますね。
- できるだけ誰かといるようにする!
- 楽しい事をする!
- 嫌なことをいろんな方向から考えてみて、ダメなら開き直る!
対処法①:できるだけ誰かと一緒にいる
一人でいるより家族や友人、などの交流を増やしましょう。上でも言った通り誰かといれば、考え事をしてしまう頻度も減ります。
むしろ悩んでいることがあれば、その相手に相談してしまいましょう!
人って頭で考えるより、口に出してしまった方が「悩み」というものは和らぎます。結構こういう事例はたくさんあって、いざ誰かに相談してみたら案外スッキリして気持ちが楽になった!
とかはよく聞く話。
僕も割と色んな人に何かと相談されたりするんですが、「話したらスッキリした」という人も高い割合でいます。
対処法②:楽しい事をする
楽しいことをたくさんして嫌なことを忘れましょう。
飲みにいくのもよし、好きな人とデートをするのもよし、人によって楽しいことはさまざまですがあなたにとって娯楽になるものをとことんやってやろう。
そうすれば、考え事どころではなくなるはずです!
「何をしたら良いか分からない!」なんて方におすすめなのは
- 映画を見る
- 漫画を一気読みする
- ストーリー性のあるゲームをする
このあたりのコンテンツは強制的に脳をそれらに引き付ける強い力があるのでかなり簡単で手っ取り早いです。
どうしても嫌なことを考えてしまう時は無理やり思考を停止させ、嫌なことを断ち切っていきましょう。
対処法③:嫌なことがあっても開き直ってしまおう!
ただただ、嫌なこととして受け入れないようにしてみましょう!
まずは、物事を色んな角度からみて前向きな考え方はできないかを考えてみましょう。それでもポジティブに考えることができなかった場合は・・・
開き直ってしまおう!!
無理やりでも「まっいっか!」になるように努力する。
上司に怒られてしまった・・・
⇒仕事するために生きてる訳ではないし、怒られる程度どうってことない!
彼氏・彼女に振られた・・・
⇒もっと良い人と出会うチャンス!
こういった開き直りが難しいって方も中に入るかと思いますが、コツは「人生を軽く見る事」です。非常に単純です。
小さい事まで考えすぎてしまう人は自分の人生を重く見すぎなんです。
人生をどう捉えるかでも「嫌なことを考えてしまう思考」から抜け出すために大切なことになります。
まとめ:嫌なことを考えないようにするのは意外と簡単
当記事では「嫌なことを繰り返し考えてしまう時の対処法」について話しました。
簡単にまとめると以下の通り
- 嫌なこと自体を正当化できる考え方を探してみる
- できるだけ人と話をする
- 自分にとって楽しい事をとことんやる
- 映画などのコンテンツに助けてもらう
- 極論:開き直る!