漫画喫茶のアルバイトは楽？仕事内容は？

漫画喫茶のアルバイトについてです。

僕はさまざまな種類のアルバイトをした経験があり、漫画喫茶（ネットカフェ）もその一つ。

漫画喫茶では三店舗ほどアルバイト経験があります。

「漫画喫茶のバイトは楽！」なんて聞いたことある方は多いんじゃないでしょうか？

漫画喫茶の仕事は主にどんな内容なのか？本当に楽なのか？

僕自身のバイト経験をもとにお伝えしていきます！

漫画喫茶ってどういうところ？

漫画喫茶がどういうお店なのかは、ほとんどの方が知っているとは思いますが簡単に説明します。

漫画喫茶は簡単に言うと、読んで字の通り漫画がたくさん置いてありパソコン付きの個室がある２４時間営業のカフェです。

ほとんどが一人部屋で、他にも部屋数は少ないですが二人部屋、五人ほど入れるような大部屋もあります。そして部屋には全てパソコンが置いてあります。

細かい特徴を箇条書きで書くとこんな感じ。

漫画喫茶は暇つぶしだったり、寝床に困った時に使う便利なお店。

そんな漫画喫茶でアルバイトする場合、どんな仕事内容になるのか？

漫画喫茶でバイト！主な業務は何？

メインの仕事はこんな感じ。

メインはこの四つぐらいですかね～

漫画喫茶の仕事内容は細かいものならまだまだありますが、メインはこれらを絶え間なく繰り返して仕事をします。

お客さんの入店していない合間に席の清掃、料理の調理をひたすら片付けていきます。

お客さんの入退店などをするフロント業務

来店時の希望の席への処理や退店時のお会計など行います。

時には新規会員さんの登録の案内や、電話対応などもあります。

新規のお客さんの対応以外は時間もかからず簡単なものですね！

ずっとその場所にいるわけではなくお客さんが来た時に手が空いている人が対応しにいくような感じ。

退店後の席の清掃

お客さんが使ってお店を出た後は、もちろん席を清掃します。

お客さんによって散らかし具合に差があるので、汚い時は時間もかかるので結構大変。

お店を利用するお客さんの質？が良いとあらかた綺麗に使ってくれる人が多くなるので、清掃も楽になるんですよね～。

店によって違いますが大体汚したままという人の方が多いかな？という印象でした。

注文された料理の調理

漫画喫茶では飲食の提供も行っているので注文されれば料理も作ります。

調理に関しては簡単なものが多いです。

基本的には全て冷凍されているので、温めて盛り付けるだけなんですが料理によっては冷凍されているものを掛け合わせて盛り付けるものもあります。

そういうのが立て続けに注文されると結構時間がかかるので厄介な感じ(笑)

ただ、調理法に関しては楽なので覚えるのに苦労はしないはずです。

読まれた本を元あった場所に返却する

お客さんが読み終わった漫画は返却棚というものがあるので、そこに返されます。

律儀に元々の場所に返してくれる人もいますが、基本的に棚に置かれています。

ちょいちょい確認しないと棚がえらいことになってることもあるのでその都度確認します。

最初は場所がわからず苦労するかもしれませんが、やっていくうちにすらすら返せるようになります。

漫画喫茶のバイトは本当に楽なのか？

結論から言うと

経験から言わせるといろんなアルバイトと比べても漫画喫茶は間違いなく楽な部類のアルバイトですね！

ただ、お店やバイトする時間帯によって変わってきます。

大体こういうところが関係してくるかな？

どういうことなのか、それぞれ解説しますね。

入退店が激しい店舗はフロントの処理と清掃が一気に増える

お客さんの出入りが激しいと、それだけフロントでの処理も多くなります。

そして帰った後の席の清掃の頻度も増えますよね？

そのせいで忙しくなるんですよね！

しかも入れ替わるお客さんごとに料理を注文されると調理の頻度も増える可能性も高まります。

同じ人がずっといてくれれば料理を頼んでもそれ以降しばらくは頼まなくなるので調理も少なく済むんです！

入退店が激しいとこれらのことから仕事が増えてしまう原因になり、必然的に忙しく大変になります。

お客さんの質が悪い店舗はクレーマーや席を汚されることが多い

これが結構厄介なんですよね。

クレーマーは小さいことでもいちいち文句を言ってくるので、それだけ対応が大変で他の業務にも支障が出ます。

また、そういったお客さんは席もかなり汚して帰ります・・

清掃も時間がかかることが多いので、楽とはいえなくなってしまうんですね～！

清潔感があるお店は清掃にも力を入れている！

清潔感があるお店は清掃に力を入れている可能性が高いです。

漫画喫茶のアルバイトが楽なのは、やることが無い時に何もしなくて済むからです。

綺麗なお店はそういう時清掃をさせることが多いんですよね！

また、お店が綺麗な感じだと料理も注文されやすくなります。

あんまり汚いところだと料理を食べる気がなくなりますよね。

清潔なお店だとそんなことがなくなるので、料理の注文が多くなり大変になるんです。

運営会社が厳しい店舗は接客にうるさい

運営会社の方針で接客に力を入れるお店は大変！

しっかりした会社だと接客の指導だったり、店内を清潔に保つような努力だったりと、意識が高いような会社の場合は様々な面で楽とは言えない環境になっていたりします。

会社ではなく、個人が運営しているお店の場合は店長によって左右されますね。

全国に店舗がある会社なのか、地域密着の会社なのかでも大きく変わってきます。

バイトをする時間帯によっても楽さが変わる

バイトの時間帯によっても楽加減が変わります。

これはかなり影響するところ。

漫画喫茶は２４時間営業なので、いろんな時間帯の勤務があります！

これらの時間帯によっても忙しさは変わってきます。

漫画喫茶のバイトは条件次第で超が付くほど楽！

僕自身バイトしていた時間帯は主に夕方から夜にかけてと深夜のみでした（たまに朝とかもやった）

因みに働いていた店舗の一つは全国的にも有名なマンガ喫茶最大手のオレンジがイメージカラーの人気店。

利用したことがある方は分かると思いますが、店内も結構綺麗で従業員の教育も徹底してるんです。

働いてみてわかりましたがあのお店は人気だしお客さんも多いので結構大変でしたよ！

深夜勤務もやったことがあります。また違う店舗です。

その深夜勤務した店舗でのバイトははっきり言ってかなり楽でした(笑)

そのお店の特徴は

こんな感じ！

さっき店舗によって楽か楽じゃないか変わってくる要因について触れましたが、いろんな条件が重なると、かなり楽になるようです。

また、深夜勤務っていうが一番大きいですね。

時には何もしていない時間のほうが多い日もあったりとそれはもう楽して稼がせていただきました(笑)

3時から５時とかは相当暇なんでいつも７冊ぐらいはマンガ読んでましたね。

楽をしたいなら間違いなく深夜勤務をおすすめしますよ！！

「学生じゃ無理でしょ！」

って思う方いるかもしれませんが

僕がその時バイトしてたのは専門学生の時で、時間は夜２３時から朝５時まででしたが、学校には困りませんでしたよ！

バイトの日は学校が終わったら速攻帰ってバイトの時間まで寝て、バイトが終わったら仮眠をとって学校に行ってました(笑)もちろん苦ではなかったです、バイト自体楽だし！

あーしかも基本夜も二人体制なんですけど、交代ばんこで寝ることもできたりするぐらい楽でしたね！

まとめ：総合的に間違いなく楽な部類のアルバイト

当記事で漫画喫茶のアルバイトは条件によって楽か楽じゃないかが変わってくるということが分かっていただけたかと思います。

結論としては、

人気があるお店でも平日は人が少ない事が多いのと、仕事内容的にもメインの作業は単純なものばかりなので気楽に働けるはずです。

（アクション＝料理注文、退店、クレーム等のこと）

これらのことから総合的に見たら間違いなく楽なバイトなはずです。

楽をしたい人におすすめしたいアルバイトですね。

漫画喫茶のアルバイトを考えている方へ少しでも参考になっていたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました！